標識付きのイソシギに出会う

某川っぺリを探鳥していたら、標識を二枚も付けたシギに出会いました。

イソシギ

シギチ類は正直、まだ勉強が進んでないのでとっさには識別できないのですが、イソシギのようです。

イソシギ - Wikipedia

夏季にユーラシア大陸の温帯域、亜寒帯域で繁殖し、冬季(北半球の)はアフリカ大陸やオーストラリア大陸、ユーラシア大陸南部などへ南下し越冬する。

オ、オーストラリア!? 留鳥なのに渡り鳥? 謎過ぎる鳥ですが、かわいいです。

この標識は鳥の研究のためにつけられるもので、日本では山階鳥類研究所が報告を受け付けているそう。さっそく下記のフォームからレポートしました。

標識報告フォーム
足環やフラッグなど標識をつけた鳥の観察情報を入力するフォームです。標識をつけた鳥たちから得られるデータは、野鳥に関する基礎的な生態を知る手がかりとなり、鳥たちとその生息地の保護にたいへん役立ちます。

カイツブリ

同じ水路に、カイツブリ二羽を見つけましたが、二度ともとんでもない早さで逃げていきました。

逃げた先で隠れていた個体。にらまれました。

ヒバリ

近くの田んぼでヒバリを見かけました。

トノサマバッタの修羅場(?)

トノサマバッタが何やら修羅場(?)を演じてました。メスの取り合いみたいです。